研修最終日の3日目は、午前中に機内食を製造する株式会社ANAケータリングサービスを訪問しました。



講話では、企業の説明、業務内容、扱う機内サービス用品の種類や国際線のグラスごとの食事の種類などについて説明を受けました。
その後の工場見学では、皆さんが分業をしていますが、しっかりと連携されていて、時間どおりに空港に出発していることが実際にわかりました。



お昼は楽しみにしていたプレミアムクラスの食事をいただきました。
デザートも豪華でレストランの食事のようでした。
ご馳走様でした。
食事をいただきながら、機内食完成から空港への輸送、機内への運搬の流れを動画で復習しました。
食の安全が何よりも大切で、社員の皆さんが休みの日も食事には気を配り、体調を崩さないように自己管理をしていることも伺い驚きましたが、お客様の信頼を得るための努力なのだと分かり感動しました。



午後は、成田空港のLCCが集まる第3ターミナルを見学し、航空会社カウンターやピクトグラムを探して、空港の特徴などのワークをしました。
第1、２ターミナルと違って、シンプルですが逆におしゃれな雰囲気があると感じました。

今回の「空港ビジネスとホスピタリティ」の集中授業を通して、興味のある、空港やホテルに関わることができ、仕事について多くのことを学ぶことが出来ました。
また、今回の研修では、これまで話したことがない学生とも仲良くなり、この3日間は、空港の仕事の魅力を感じることができて、仲間と協力したとても充実した時間でした。
この研修で学んだことをまとめて、事後学習では、グループ発表と個人発表をしました。



お世話になった方々から教えていただいた言葉、ホスピタリティの心を改めて振り返る機会になり、先生から個々に発表に対する質問やコメントをいただき、頑張って良かったと嬉しくなりました。
出会った皆さんに教えていただいたことを忘れずに、皆さんのような社会人になれるように就職活動も頑張り、成長していきたいと思います。
お世話になりありがとうございました。



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